天穂のサクナヒメ炎上事件のまとめ

ホロライブ1期生の白上フブキちゃんが

5日前に「天穂のサクナヒメ」というゲームを配信、

配信内容について様々な意見が飛び交い炎上しました。

背景

まず今回の炎上事件、その背景をまとめていきたいと思います。

時系列

  • 11月25日 午後9:51 白上フブキTwitterにて配信告知
  • 同日午後10:00 配信開始
  • 同日未明 配信終了
  • 11月26日 午前5:30 製作者Twitterにて疑問を問いかけるツイートが発信される。
  • 11月26日 午前10:21 白上フブキTwitterにてアーカイブ動画投稿告知
  • 11月27日 午前8:45【ホロライブのvtuber、サクナヒメのエンディングだけを収益化配信→作者「道義的にどうなのか」】スレが立つ
  • 同日 正午12:49 アンチスレで取り上げられる

調査していくと、ここより先から加速度的に炎上が広がっていった印象を受けました。

なぜ炎上したのか?

今回の配信したアクションRPGゲーム「天穂のサクナヒメ」はゲームパートとして

稲作をする成長パートとバトルなどのアクションパートで構成されており

アクションパートを進めることでメインストーリーも進んでいくような作りになっています。

RPG配信の王道としては物語の最初から配信してパートを重ねていき

物語終盤にたどり着くという展開ですが

今回、初回の配信からラスボス配信という王道から外れてしまったことと

収益化配信で配信したことが今回の炎上事件の火種と言えるでしょう。

また、製作者の1人である「こいち」氏の返信ツイートが燃焼材になったことで

多くのユーザーが今回の件を認知したときにこの騒動が大きくなったのではないかと考察いたしました。

なぜラスボス配信のみをしたのか?

今回の件について未だ公式的な声明は出ておりませんので、

推測にはなってしまいますが、可能性としてあるのは

  1. 激化するVtuber界隈の中で人気を集めようと奇をてらったため
  2. 運営からの指示
  3. 独断と思いつき

この3つの中のどれか、ないし複数の理由ではないかと思いました。

順番になぜこの推測に至ったのか理由をご説明いたします。

1.激化するVtuber界隈の中で人気を集めようと奇をてらったため

昨今のVtuber界隈の広がりは目を見張るものがあります。

しかし、広がれば広がるほど、現在のYouTuber界隈のように人気が分散し

市場の供給側はレッドオーシャンとなっていきます。

その中で求められるのはやはり人気、知名度です。

需要者側、つまりファン側の新規流入はVtuberが増えれば増えるほど減っていきます。

また、1人のファンが複数のVtuberのファンである可能性はとても高く、

展開するコンテンツの魅力が負けてしまうと一般的なペルソナとしては

より魅力的なコンテンツに流れてしまうのは必然です。

以上を踏まえた上で、考えてみると今回RPGゲームというジャンルで

より魅力的なコンテンツとして成り立たせるに手っ取り早いのは、

王道を行かぬことでしょう。

ゲームの性質上、どうしても似通ってしまう部分があり、

同一のゲーム作品が視聴されることはあまりないように思えます。

そこで最初にラスボス配信で初回視聴ユーザーを集め、シリーズ継続視聴者獲得を狙う意図があったのではないかという推測に至りました。

2.運営側の指示

アイドルプロダクションを謳っているのであれば、各アイドルが展開するコンテンツに多少なりとも運営の意図が介在するのは必然ではないでしょうか。

そもそも、同じプロダクション内でファンを奪い合っても会社としての伸びはありません。

そこで今回、白上フブキちゃんに白羽の矢が立ったのではないかと推測しました。

狙いとしては1番に紹介した理由と同様のものではないかと思います。

3.独断と思いつき

可能性としては低いとは思うのですが、独断と思いつきでの線です。

配信の内容は幾分かホロライバーの裁量があるように思います。

そこで今回の件は、運営と十分な相談をせずに配信してしまったがための事故なのではないかと推測しました。

配信についての意見

調査の結果、だいたいこの様な背景でした。

次は炎上の最中、どのような意見があり広がっていったのかをみていきます。

反対派の意見

  • 法律的に詰めて提訴したりはしないけど、コンプライアンスの在り方は疑問ですよねぇ… ベンチャー企業にありがちな横暴のように感じます、個人的に。
  • みんな配信ペースに合わせてるから長時間配信してる人でもようやく終盤って時期なのわかっててネタバレ稼ぎ狙いでラスボスからとかほんとこいつ…ってなったな
  • タイトルとサムネでまだ内容わかるから見ることはないけど製作者もそら愚痴も出るわ
  • こういうゴミクズが出た以上ルール変更されてはいかがでしょう? 例えば東方はEDのネタバレはスクショ、動画、配信流すの一切NGですよ

なかなか辛辣な意見がありますね…。見ているこちらが悲しくなってきます。

やはり製作者の1人である「こいち」氏の発言が反対派のバックボーンとして大きいのではないかと感じました。

製作者側の意見=正義、正しいもの。というような印象を受ける意見も多数散見されました。

賛成・擁護派の意見

  • 自由にやって頂いて構いませんと言っておきながら後々になってやり方云々言うってのもどうかな と正直思います。
  • 配信自由とか言っておいて後出しでこれダメあれダメ言ってくるとか怖すぎでしょ。 その気になれば気に入らない配信者を好きに炎上させられるんだから 実際に白上が炎上してるし、これからも気に入らない配信者に後出しでNG出してくるだろ
  • まとめサイトにも載せられネットリンチの題材にされているのはあまりにも悲しいところ ゲームはおもしろいだけに、版権元から苦情を言うのが理想ではないでしょうか…

炎上している最中だけに言葉が荒く、また「こいち」氏のリプ欄でも応酬が続いていました。

どうやら「配信自由」という制作側の発言がバックボーンになっていますね。

擁護派の意見もモラルに欠ける発信があり、ゲームを購入しないなどの不買発言も見られました。

中立派の意見

  • 確かにあの配信は問題有りだけど 何故こんなあからさまな炎上釣りにかかってしまうのか… 御社って何故言っちゃったのか… 最初から配信して楽しんでいたメンバーばかりだったのに事務所単位で… 結局Vの炎上で喜んでいるのはネットニュースで記事にしてる人間だけ
  • 配信自由なんだから収益化等にも問題は何もないないんだけど製作者がやっぱ気になるから次から配信禁止ですも問題は何もない暗黙の了解とか空気読むって死語だから1から100まで説明しないと駄目だよ
  • 後出しで一番こだわった部分を配信しろってことなら最初から規約に入れておけばいいのに。ついでにゲーム配信で見せる部分はどのゲームにしろストーリー部分によるだろ。ルーチンワークが面白いかどうかはやったやつしかわからん。

しかしながら、「こいち」氏はこちらの気持ちの問題という発信もしているため

構図としては

ルール上問題ないからこの配信もOK派 VS 製作者への配慮ありきの配信をする派

になっていますね。

それ以外はVtuberファンへの誹謗中傷や、他Vtuberへの誹謗中傷、炎上に乗っかっているようなコメントでした。

意見についての見解と考察

個人的な見解

もう少し配信側と制作側が話し合えば良かったのでは

と思いました。

というのも今回、配信側(白上フブキ側)は制作者の1人である「こいち」氏の気持ちに反したことをしてしまっていますし、

制作側も「配信自由」と解釈によってはどこまでも拡大して捉えられるようなことを決めてしまった

要はすれ違いであるわけです。マナーやモラルは常識ではありますが

全員が全員同じ常識を持っているわけではありません

ある事についてはマジョリティ、しかし他のある部分がマイノリティである。

なんてことはザラにあることです。

ならば話し合うべきであったわけです。BtoBでのコンテンツ共有であれば尚更。

考察

考察としてはどちらも着地地点が見えないので、

意見の対立が誹謗中傷の応酬へと変化し、他のものに飛び火している印象ですね。

どちらも相手が憎くてしょうがない、論破してやりたいそんな風に見受けられました。

現在の状況

現在は鎮火しつつあり、アンチスレが伸びているだけに収まっているようです。

白上フブキちゃんの方は変わらず配信しており、さすがに今回の件は認知しているのか稲作の配信もしているようです。

こいち氏については特にツイートが更新されてはいません

この先、この話題がどちらのサイドから上がる、もしくは上がらないかもしれませんが

推測ですが、もしかするとゲームの他内容もしっかり配信してくれれば良いというようなやり取りが両者間であったのかもしれませんね。

後書き

いかがだったでしょうか、今回は白上フブキちゃんの炎上事件についての調査でした。

私見と調査結果を交えて考察していきましたが、調査の途中でなんだかやるせなくなってきてしまいました。

というのもやはり、サクナヒメ側とホロライブ側が対立して心無い書き込みを見ていると悲しくなってきてしまいます。

どちら側の人も「好き」だからこそコンテンツを楽しんでいるのに、と思わずにはいられませんでした。

今後は同様のことがないことを祈るばかりです。

それでは以上になります。ここまでお読みくださりありがとうございました。